すえログ

しがないアラフィフリーマンが金融庁の2,000万円レポートに衝撃を受け、投資にチャレンジするブログ。不動産勉強中。楽天証券で楽天VTI満額つみたて中。新NISA、高配当株。

(内見)童貞捨てました

内見...不動産投資には必須の行為。

 

一般的な投資不動産購入の流れとしては、

  • ネット検索→資料取り寄せ→不動産屋に電話→内見→購入判断

が一般的な流れらしい。つまり、内見は不動産投資には必須の行為。2020年の1月末に初めて実施。なぜ今までしてなかったのか??

 

思えば不動産の勉強を本格的に始めたのは去年の3月、ふんどし王子の本を読んで、その流れで銀座開催されたセミナーに参加したのがきっかけだった。

 

ふんどし王子が本は100冊読めと言ったので、本を100冊読みだしたし、この味がいいねと君が言ったらサラダ記念日だし、加藤ひろゆきさんが1軒目を買う前に100軒は内見したと言ったので「やべ内見しなきゃ」という気持ちになったのである。

 

大企業のサラリーマンは数字目標に弱い、というか無条件に従うように訓練されている。なので、わたしはTOEIC900点が社内で目標になったときは半年くらい猛然と勉強して達成し、なんとなく今は社内でも英語を使って海外とやり取りする部署にいる。

 

そんな中、わたしの勤務先では一定期間本社を離れて研修する制度があり、その間は残業もなく幸い研修場所も家の近くだったので時間の余裕があり、しかも平日休みだった! 土日が忙しい不動産屋を巡るには格好の条件だ! しかし、なんやかんやと自分に言い訳して内見に行かなかった。平日の昼間、Netflixでビデオを見まくっていた。闇金ウシジマくん、キングダムなどを一気見し、非常に面白かったのだがなんであの時間に内見行かなかったのかww  

 

とにかく内見に行かなくては、とついに重い腰を上げ、at homeのサイトから家の近くの築古戸建てに申し込んだ。メールでフレンドリーな返事が来て、日時を決めて妻子がお出かけの土曜午前に予約。

 

若干挙動不審になりながら黄色いジャケットで有名な会社を訪問。本やネットで見て慌てて作った投資家用名刺やプロイフィールシートを持参すると、Hさん(痩せマッチョなおじさん) はふむふむと真剣な様子で話を聞いてくれた。

 

物件は家からほど近い800万のDIYリフォーム済み戸建て。近隣からの想定家賃は6万。

売主は投資家だった。300万ぐらいで買って、200万ぐらいかけてリフォームしたそう。つまり僕が800万で買うと300万の利益。オーナーチェンジならともかく、あまりおいしくはないですね。ていうか、300万で買う方の側に回らないと。

 

ていうか、売価と利回りは現地行かなくても割りに合わないって一目でわかるし、何しに行ったのだろう??ww 売主が投資家であることも、別に現地に行かなくても電話で聞いたらわかったはずだ。

 

しかも、Hさんはその後、自分が売ったという投資物件を2件ほど車で案内してくれた、600万で買って美装のみ1,200万で売れた家、300万で買ってほぼそのままで家賃6万で募集している家、などなど。似たような物件でたら紹介しますね、と笑顔で車で駅まで送ってくれた。親切。絶対Hさんから買おうと心に誓った。

 

とにかくこうして、私の内見童貞は捨てられた。

 

意外と簡単だったし、不動産屋さんもめっちゃ親切で申し訳ないくらいだった。

なんでこんなに引っ張ったのか...

とにかく、目指せ加藤ひろゆきさんであと99軒、、