すえログ

しがないアラフィフリーマンが金融庁の2,000万円レポートに衝撃を受け、投資にチャレンジするブログ。不動産勉強中。楽天証券で楽天VTI満額つみたて中。新NISA、高配当株。

どんな行動をしていくか?

不動産投資に関する本を100冊読む

ふんどし王子ポールさんも推奨しているやり方。最低100冊は読むこと。多分すでに30冊ぐらいは読んでいるがもっともっと読んでいきたい。

 

健美家や楽待の先輩投資家のブログを全て読む

これも基本のキとして読んだ上で、ブログへのコメント、セミナーへの参加で会うと良い。

 

ブログやSNSで情報をどんどん発信していく 

くれくれ君で終わらないように、どんどん情報を発信していく。情報を発信していくとそこに情報が集まってくる。また、物件がなくて知識がない状態であっても、「こんな風に勉強している」「こんな風に物件を探している」という成長過程を発信すること自体がコンテンツになり得る。

 

銀行・信金もどんどん開拓していく

 大手不動産ポータルの楽待が公開するYouTubeの動画「【総融資額140億】フルレバ不動産投資家の覆面座談会」

www.youtube.com

を見た。出演している方はみな資産2桁億超のいわゆるメガ大家と言われるすごい人ばかりなのだが、それでも融資を断られることは普通にあるらしい。ひどい場合は融資を申し込みに銀行に行き、「こちらへどうぞ」とそのまま出口まで案内されたこともあるとか。「三行ぐらい断られるのは当たり前、30行いけ」とのことなので、僕もちょっとぐらい断られても、気落ちせずガンガン行こう勇気の出る動画だった。

初心者が1棟目に買う物件

2020年は以下の方針に従って不動産投資にチャレンジしたみたい。

 

・築古、狭小でもいいのでまずは投資不動産を一物件取得

・可能なら2戸や3戸の小型でもいいので中古アパートにチャレンジしたいが、予算的に難しい場合は戸建賃貸へ

・物件は一千万円以下で、6〜7割は融資を引きたい

・一棟めであるため今後の投資に悪影響を与えないものがいいようだ。セミナーや先輩投資家さんのブログ、書籍などを見るに条件は以下らしい

 

新築ワンルームは絶対NG

利回りが低いうえに、所有していること自体が二棟目の銀行からマイナス評価されることもある。ある不動産業者はお客さんが新築ワンルームを持っていたら、損がでてもまず売らせると言っていた

 

高額物件はNG

一棟目はだいたいみんな失敗するので、失敗が許される金額の範囲で。ここで不動産取得や運営のイロハを学び、二棟目以降に活かすのがよいようだ

 

手間のかかる物件はNG

雨漏りや水道管のトラブルを代表に、とかく古くてボロい物件にはトラブルが多いよう。時間に余裕があってDIYが得意な場合以外は、私のようなサラリーマンは築浅だったり築古でもリフォーム済みのものが、特に初めての物件ではいいようだ。

 

上記を踏まえて来年の投資方針を固めていきたい。

 

 

序文にかえて

これから新しいブログを書き始めます。

IT企業で勤務しているアラフォーのリーマンです。

10年以上前に、さるさる日記というブログサービスで音楽について書いていたことはあるのですが、久しぶりに書きます。

 

書き始めたきっかけは資産形成について学び、そして発信したいと思ったから。

直接的には年金減少や平均年齢の伸びにより2,000万円足りなくなるという例のレポートにも「やっぱり」という思いもありつつ、それなりに衝撃を受けました。401kを全額株式に振り分けたり、つみたてNISAを増額したりと、すぐにできる範囲の対応はしましたが十分でないと思います。

 

しかし、投資や資産形成について書かれた様々な本を読む中で、この低金利というチャンスと少子高齢化による人口減少・世帯数限数によるピンチが錯綜する中、「不動産投資こそ自分が求める最適解ではないか」という思いもあり、今は自宅も含め物件は一切持ってませんが、ただいま勉強中です。

 

理由としては不動産は個別株のように0円になるリスクは限りなく低く、また401kやつみたてNISAの場合購入時や売却時の優遇策がない代わりに、家賃によるキャッシュフローと売却によるキャピタルゲインなど出口が複数あり、フレキシブルなのが魅力に思えました。そして何よりも大きな魅力はサラリーマンであっても銀行借り入れによるレバレッジで資産・キャッシュフローを大きくできることです。例えば株式では1,000万円の元手をがんばって2倍にしても2,000万ですが、不動産ではサラリーマンでも5,000万とか1億とかが融資で引っ張れ(私の周りにも何人か実際にいます)、それを10%とかで回せれば年収ぐらいの額が入ってくるのです!

 

今はまだ何者でもなく、資産もありませんがその過程も含めて忘備録がわりにメモしていければと思います。