ニーノの部屋 ゲストやっさんに参加 〜『鬼滅の刃』〜
土曜は雨だったので朝ご飯食べたらまた昼間で寝て、昼ご飯を食べてNetflixで『鬼滅の刃』を見たりした後、夜はニーノさんのやっさんのZoomセミナーに参加。子供も家でYouTube見たり、工作したりでダラダラ過ごしてたみたい笑 ちなみに、ビル広田さんも健美家のコラムで『鬼滅の刃』絶賛されてますww
やっさんは北海道の専業大家さん、北海道で中古APから大家業を開始して、だんだん新築(4棟)と築古戸建(11棟)てにシフトしたんだけど、お祭りの夜店で焼き鳥も買えない低属性からわらしべ長者的に着実に実績を積み上げてるすごいお方なのだ。
ハリーさんのYouTubeや波乗りニーノさんのZoomを通じて前から知ってたので一度セミナーに行ってみたかったんだけど、地方公演が多くあまり東京方面でセミナーがなかったので残念だったのだよ。それがコロナのお陰でニーノさんが今回Zoomセミナーを開催してくれたのでありがたかったのダス。
有料セミナーなのであまり内容の詳細は書けないが、ブログ、Twitter等でもご本人が公表している範囲で書くと、幼くして母を亡くして、就職後も給料が安くすごく貧乏で、30歳で月の手取り17万。それで、お祭りで子供に100円の焼き鳥をねだられて思わずためらったのをきっかけに「悔いのない人生を生きたい」と心に近い、同郷(北海道)の加藤ひろゆきさんの著書をきっかけに不動産投資を始めて、今では新築APや中古RCを複数持つ、立派な大家さんになった軍神です。
ちなみにお祭りで100円の焼き鳥をためらった話は一杯のかけそば並みに泣ける話なんだけど、師匠の加藤ひろゆきさんのVoicyで、レクサスの後部座席で海の家に乗り込んだ加藤さんのお子さんが、海の家でかき氷と焼きそばなど数千円分買い物したっていう愚痴を最近聞いたばかりだったから、なんか複雑な心境だったヨww
やっさんのセミナーを聞いていて思ったのは人間関係のレバレッジがすごいということじゃ。投資開始時にお金がないときには、奥さんが独身時代の貯金で助けてくれたり、一足に先に専業大家になったハリーさんが物件をパスしてくれたりと、周りに信頼されているのだろうなぁ。他にも利回りを重視しすぎない、業者選びはフィーリングや人間性を大事にする、とか。こんな人がいたら、周りも絶対応援したくなるだろうな、と思ったね。
今当時の自分に言えるとすれば
— やっさん@自然体で大家業 (@yassann_blog) 2020年6月15日
何も心配いらない
絶対に出来る
そんなもんか?
全部買え!(10年前)
そのままで大丈夫
周りと比べるなよ
焦らなくていいよ
会社への感謝忘れるな
家庭をおろそかにするなよ
自己資金もっと大切に
大丈夫本気ならすべて叶うよ
めっちゃ真っ直ぐなやっさんのTwitter。
これを聞いていてワイの頭に閃いたのは、やっさんはつまり、『鬼滅の刃』の主人公、「竈門炭治郎」なんじゃないかな。禰豆子は専業主婦の奥さんと3人の娘だ。まあやっさんの奥さんと娘は鬼でもないし、日光に当たっても死なないと思うが。。やっさんは炭治郎並みに正義感が強く、仲間を大事にし、まっすぐだ。そして、最初は苦労しても最後は勝利をおさめる。これはすなわち「努力、友情、勝利」 の物語なのだ。
本来の自分を取り戻すため。
これは今回のセミナーのテーマでもあり、やっさんの不動産投資の成果でもあるんだけど、これは鬼になった禰豆子を人間に戻すためであり、資本主義のキャッシュフロー・クワドラントでいう、EからIに移ってお金のために働くのを止めるということなんじゃ。そう考えると、鬼滅の刃の鬼って、資本主義の象徴にも読めるのでは? 『資本論』的な資本家って、吸血鬼みたいなところあるしね、知らんけど。。ちなみにクワドラントがわからない人は金持ち父さん読んで下さい。
最後に個人的にすごく勉強になったポイント2点。
①ネットに何ヶ月も残っていた不人気物件を購入
今では紹介も受けられるようになったけど、初期の頃はネット検索で物件を購入。それも、瞬間蒸発するような優良物件ではなく、ネットにずっと残っていた不人気の売れ残り物件を指値で買って高利回りにしたり、リフォームしたりで価値を上げた。
②内見したら必ず購入金額を伝える
内見したら必ず購入希望金額を伝える。当たり前のようだけどできてないな。内見した段階で想定家賃、リフォーム代、想定利回りが計算できている、買うという意思表示ができている、自分としのて購入基準がちゃんと自分の中にあるということですな。
木曜のセミナーでハリーさんも同じことを言ってたんだけど、やっさんも最初は自分の判断基準に自信がないから、とにかく鬼指しで安く買うことしか考えられなかったそうな。何を隠そう、ワイは今この状態や。でも、今はちょっと高くても手のかからない物件買おうと思い始めてるのだ。DIYをする時間も技量もないし。人と比べず、やれることをやっていこう。